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ムラサキツヤマガリガ
学名:Paraclemensia caerulea

自宅の外灯に飛来した本種(2022.5.20)
Data
和名 ムラサキツヤマガリガ
開張 9〜13mm
分布 本州,四国,九州
出現期 4〜5月
不明
 幼虫はツツジ科(コバノミツバツツジ,ゴヨウツツジ)の葉を食べる。
解説 マガリガの一種。
頭部は橙黄色の鱗毛を生やす。
前翅は光沢のある暗紫褐色をしている。
幼虫は食草の葉でケースを作り、纏って生活する。
 
国内に生息するParaclemensia属は以下の6種。
和名/学名 分布
ムラサキツヤマガリガ
Paraclemensia caerulea
本州,四国,九州
イヌシデマガリガ
Paraclemensia viridis
九州(福岡県)
クリヒメマガリガ
Paraclemensia oligospina
本州(奈良県,大阪府),九州(福岡県英彦山)
ヒメアオマガリガ
Paraclemensia cyanea
本州(長野県)
クロツヤマガリガ
Paraclemensia incerta
北海道,本州,四国,九州
アズキナシマガリガ
Paraclemensia monospina
北海道
 
写真は5月23日の夜、自宅の外灯に飛来した本種を撮影したもの。
PHOTO

自宅の外灯に飛来した本種@
(2022.5.20)

自宅の外灯に飛来した本種A
(2022.5.20)

自宅の外灯に飛来した本種B
(2022.5.20)
 
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