マツノシンマダラメイガ | |
学名:Dioryctria sylvestrella | |
自宅の外灯に飛来した個体(2022.8.22) |
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和名 | マツノシンマダラメイガ 別名:マツノオオマダラメイガ,マツノゴマダラメイガ |
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開張 | 20〜29mm | ||||||||||||
分布 | 北海道,本州,伊豆諸島(利島,新島,式根島,神津島,三宅島,御蔵島,八丈島),四国,九州,対馬,屋久島,奄美大島,沖縄島,西表島,北大東島,南大東島 | ||||||||||||
出現期 | 6〜9月 | ||||||||||||
餌 | 不明 幼虫はマツ科(クロマツ,アカマツ,ゴヨウマツ,アアトドマツ,エゾマツ,ドイツトウヒ)の球果や新梢,幹などを食べる。 |
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解説 |
マダラメイガの一種。 前翅の地色は灰白色で波打つ内横線内側の暗赤褐色の横帯が目立つ。 同属にマツノマダラメイガがいるが、地色が暗色、亜外横線が鋸歯状であるのに対し、本種では地色は淡色、亜外横線は鋸歯状にならないことで区別できる。 海外では朝鮮半島,中国,ロシア南東部〜ヨーロッパに分布している。
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PHOTO | |
自宅の外灯に飛来し個体@ (2022.8.22) |
自宅の外灯に飛来し個体A (2022.8.22) |
自宅の外灯に飛来し個体B (2022.8.22) |
自宅の外灯に飛来し個体C (2022.8.22) |