ウンモンクチバ | |
学名:Mocis annetta | |
![]() ライトトラップに飛来した本種(2015.6.6) |
Data | |
和名 | ウンモンクチバ |
開張 | 約47mm |
分布 | 北海道,本州,四国,九州,対馬,屋久島 |
出現期 | 6〜8月 |
餌 | 果実
幼虫はマメ科(ヌスビトハギ,フジ,ハギ,ニセアカシア,ヤブマメ,ツルマメ,キツネササゲ,ダイズなど)の植物の葉を食べる。 |
解説 |
淡い色の紋が印象的なシタバガの一種。 地色は紫褐色で外横線と内横線の間は暗褐色で淡色の斑紋がある。 夏に雑木林内でよく見かける。 ニセウンモンクチバ(Mocis ancilla)とよく似ているが、本種のほうが大型とされる。正確な同定は交尾器を調べる必要がある。 |
PHOTO | |
![]() 雑木林内で発見した個体@ (2006.8.5) |
![]() 雑木林内で発見した個体A (2006.8.5) |