ナカグロクチバ | |
学名:Grammodes geometrica | |
草むらにいた本種(2020.8.2) |
Data | |
和名 | ナカグロクチバ |
開張 | 38〜42mm |
分布 | 本州(群馬県,石川県,静岡県,神奈川県),伊豆諸島(八丈島),小笠原諸島,四国,九州,対馬,種子島,屋久島,奄美大島,沖縄島,石垣島,西表島 |
出現期 | 5〜10月 |
餌 | 果実など 幼虫はタデ科(イヌタデ),トウダイグサ科(エノキグサ,ナンキンハゼ,コミカンソウ,オガサワラミカンソウ,ブラジルコミカンソウ),ミソハギ科(ヒメミソハギ,ホソバヒメミソハギ,サルスベリ),ザクロ科(ザクロ)などの葉を食べる。 |
解説 |
白黒のラインが特徴的なクチバの一種。 前翅の地色は灰褐色で内側は黒褐色で中央を白色の太い帯で分断される。 本州産は遇産種と考えられている。 海外ではインド〜オーストラリアに分布している。 |
PHOTO | |
草むらにいた本種@ (2018.8.12 八丈島) |
草むらにいた本種A (2018.8.12 八丈島) |
草むらにいた本種B (2018.8.12 八丈島) |