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ウメスカシクロバ
学名:Illiberis rotundata

羽化させたウメスカシクロバ(2009.5.17)
Data
和名 ウメスカシクロバ
開張 16〜25mm
分布 本州,四国,九州
出現期 6月
花の蜜
 幼虫はバラ科(ウメ,モモ,サクラ,ズミ,カイドウ,リンゴ,ナシ,アンズ,スモモなど)の葉を食べる。
解説 スカシクロバの一種。
体色は黒色で翅は透明度が高い。
バラ科の樹木を食草としている。
海外では朝鮮半島南部,中国,ロシア南東部に分布している。
 
国内に生息するIlliberis属は以下の4種。
和名/学名 分布
ウメスカシクロバ
Illiberis rotundata
本州,四国,九州
リンゴハマキクロバ
Illiberis pruni
北海道,本州,四国,九州,対馬
ウォンサンスカシクロバ
Illiberis assimilis
対馬
ホソバスカシクロバ
Illiberis yuennanensis
奄美大島
 
写真は5月17日に羽化させた本種を撮影したもの。4月22日にサクラに寄生していたキヅタの葉の裏で蛹を発見し、保管していたところ、5月17日に既に羽化していた成虫を発見した。まだ飛べなかったので羽化直後かもしれない。当初ルリイロスカシクロバ(Hedina consimilis)と紹介していたがNmspecさんからメールで指摘していただき本種であることが分かった。
PHOTO

羽化させた個体
(2009.5.17)

蛹@
キヅタの葉の裏に繭を作る。
(2009.4.22)

蛹A
(2009.4.22)

本種の蛹が見られたキヅタ
食草のサクラに巻き付いている。
(2009.4.22)
 
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