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スジモンコヤガ
学名:Microxyla confusa

自宅の外灯に飛来した本種(2015.6.1)
Data
和名 スジモンコヤガ
 別名:スジモンアツバ
開張 約21mm
分布 本州,四国,九州,対馬,屋久島
出現期 5〜9月
花の蜜
 幼虫はマメ科(クズ,ツルマメ,ヤブマメ)の葉を食べる。
解説 筋状の斑紋が特徴的なスジコヤガ。
全体的に灰褐色で、前翅前縁中央付近に三角形をした黒褐色の紋がある。
後翅は暗灰色。
本種は従来、クチバ亜科のスジモンアツバとされていたが、その後分類及び和名が改められた。
海外では台湾,朝鮮半島中部に分布している。
 
トップの写真は6月1日の夜、自宅の外灯に飛来した本種を撮影したもの。以前、静岡県の標高100m付近の草原で実施したライトトラップで1匹だけ飛来していたのみだったので、自宅に飛来したのは意外だった。
PHOTO

自宅の外灯に飛来した本種@
(2015.6.1)

自宅の外灯に飛来した本種A
(2015.6.1)

ライトトラップに飛来した本種@
(2012.8.24 静岡県)

ライトトラップに飛来した本種A
(2012.8.24 静岡県)

ライトトラップに飛来した本種B
(2012.8.24 静岡県)
 
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