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クロハナコヤガ
学名:Aventiola pusilla

外灯に飛来した本種(2012.6.26)
Data
和名 クロハナコヤガ
 別名:クロハナアツバ
開張 約18mm
分布 北海道,本州,四国,九州
出現期 7月
不明
 幼虫は地衣類を食べる。
解説 地衣類を食べるベニコヤガの一種。
和名のクロハナの通り、黒い鼻(頭部前方の部分)を持つ。頭部及び胸部は白色。
内横線と外横線は白色でやや不明瞭。中横線は黒色で太く目立つ。
中横線と外横線の間に2対の黒色紋、前翅前縁の外横線と亜外横線に挟まれた黒褐色の台形の紋がある。
 
写真は6月26日の夜、自宅の外灯に飛来した本種を撮影したもの。ベニコヤガの仲間も皆個性的で魅力を感じる。
PHOTO

自宅の外灯に飛来した本種
(2012.6.26)

自宅の外灯に飛来した本種
(2011.6.28)
 
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