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ウスバフタホシコケガ
学名:Schistophleps bipuncta

タブノキ上の本種(2008.11.2)
Data
和名 ウスバフタホシコケガ
開張 約20mm
分布 本州,佐渡島,四国,九州,対馬
出現期 5〜11月
不明
 幼虫は地衣類などを食べる。
解説 淡い褐色に2対の黒点があるコケガ。
毛皮のような微毛は、実は軟毛状の鱗粉。翅の斑紋には変異が多いと言われている。
 
模様がはっきりした個体はどちらもすぐそばに蛹の脱皮殻があり、羽化直後の個体と思われる。
夜、自宅の外灯に飛来した個体は鱗粉がかなり擦れていた。
 
日本に生息するSchistophleps属の仲間は本種のみ。
PHOTO

自宅の外灯に飛来した本種
(2011.5.31)

ウメの木に止まる羽化直後の本種
左側に蛹の脱皮殻があった。
(2007.10.13)

蛹の脱皮殻
トップの写真の個体の左上にあった脱皮殻。
(2008.11.2)
 
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