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クロモンエグリコケガ
学名:Garudinia bimaculata

ライトトラップに飛来した本種(2017.7.9 西表島)
Data
和名 クロモンエグリコケガ
開張 ♂:約15mm
♀:約18mm
分布 石垣島,西表島
出現期 3〜9月
不明
 幼虫は地衣類などを食べる。
解説 八重山諸島に生息するコケガの一種。
前翅は淡黄色の地色に非常に大きな黒紋と、後方には太い黒帯がある。
和名のエグリは♂の後翅は外縁が中にえぐられるように湾曲することに由来している。
海外では台湾,ボルネオ島,スラウェシ島に分布している。
 
写真は7月9日の夜、西表島の林縁に設置したライトトラップに飛来した本種を撮影したもの。奇抜な模様に驚かされる。
PHOTO

ライトトラップに飛来した本種@
(2017.7.10 西表島)

ライトトラップに飛来した本種A
(2017.7.9 西表島)

ライトトラップに飛来した本種B
(2017.7.9 西表島)
 
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