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リンゴコブガ
学名:Evonima mandschuriana

外灯に飛来した本種(2011.8.12 山梨県)
Data
和名 リンゴコブガ
 別名:ハコダテコブガ,マンシュウコブガ
開張 15〜25mm
分布 北海道,本州,佐渡島,粟島,四国,九州,対馬
出現期 6〜8月
不明
 幼虫はブナ科(コナラ属,クリ),バラ科(サクラ属,リンゴ)の葉を食べる。
解説 茶褐色の太い横帯が特徴的なコブガ。
銀色光沢をした鱗粉がまばらに散布されており、光の加減でキラキラと光る。
平地から山地まで広く分布している。
海外では朝鮮半島,中国東北部,ロシア南東部に分布している。
国内に生息するEvonima属は本種のみ。
 
写真は8月12日の夜、山梨県の標高1,600m付近の外灯に飛来した本種を撮影したもの。
PHOTO

ライトトラップに飛来した本種
標高600m付近で撮影。
(2015.9.19 静岡県)
 
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