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イナズマコブガ
学名:"Meganola" triangulalis

イナズマコブガ(2008.7.20)
Data
和名 イナズマコブガ
 別名:イナヅマコブガ
開張 16〜22mm
分布 本州(伊豆半島以西),伊豆諸島(神津島,御蔵島,八丈島),四国,九州,対馬,屋久島,トカラ列島,奄美大島,徳之島,沖縄島,石垣島,西表島
出現期 5〜9月
不明
 幼虫はブナ科(スダジイ)の葉を食べる。
解説 稲妻模様のあるコブガ。
翅は白地で、前翅前縁の中央に黒褐色の三角形の紋がある。また、三角形の紋の中に名前に由来するコブがある。
本属は暫定で将来的に分割される。
海外では台湾,タイ,アッサム,シッキム,スンダランドに分布している。
 
写真は7月20日に木の幹に止まっている本種を撮影したもの。形からてっきりヤガ科コヤガ亜科の仲間だと思い込んで探していたのだが、初めて見るコブガ科の仲間であった。
PHOTO

横から見た本種
(2008.7.20)
 
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