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ネギコガ
学名:Acrolepiopsis sapporensis

外灯に飛来した本種(2012.5.19)
Data
和名 ネギコガ
開張 10〜13mm
分布 北海道,国後島,本州,四国,九州
出現期 4〜11月
不明
 幼虫はユリ科ネギ属(ネギ,タマネギ,ニラ,ニンニク,ノビルなど)を食べる。
解説 ネギを食草とする小さな蛾、その名もネギコガ。
褐色で、前翅後縁中央に白紋があり、翅が畳まれると三角形になり目立つ。
海外ではシベリア,中国東北部,朝鮮半島,ハワイ諸島に分布している。
 
写真は5月19日の夜、自宅の外灯に飛来した本種を撮影したもの。ネギの害虫として有名なようだが、成虫が図示された図鑑は少なく、手持ちの図鑑では「日本農業害虫大事典」(全国農村教育協会)のみであった。
PHOTO

自宅の外灯に飛来した本種
(2012.5.19)
 
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