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シマキリガ
学名:Cosmia achatina

自宅の外灯に飛来した本種(2012.6.20)
Data
和名 シマキリガ
開張 約27mm
分布 北海道,本州,佐渡島,粟島,四国,九州,対馬
出現期 6〜7月
 成虫で越冬する。
樹液,花の蜜,腐った果実
 幼虫はニレ科(エノキ)の葉を食べる。
解説 初夏に出現するキリガの一種。
茶褐色に白色の内・外横線、環状紋が目立つ。
♂の地色は黒褐色,茶褐色,緑褐色など変異があるという。
♂の触角は繊毛状、♀では糸状。
1年1化で、卵で越冬する。
海外では台湾,朝鮮半島,中国,ネパールに分布している。
 
写真は6月20日の夜、自宅の外灯に飛来した本種を撮影したもの。個体数は比較的少ないようで、写真の2個体以外は見ていない。
PHOTO

自宅の外灯に飛来した本種
(2015.5.23)
 
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