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ミヤマゴマキリガ | |
学名:Feralia sauberi | |
ライトトラップに飛来した♂(2016.5.1 山梨県) |
Data | |
和名 | ミヤマゴマキリガ 別名:ミヤマゴマケンモン |
開張 | 約35mm |
分布 | 本州(中部地方の山地) |
出現期 | 4〜6月 |
餌 | 花の蜜など 幼虫はマツ科(カラマツ)の葉を食べる。 |
解説 |
灰緑色をしたモクメキリガの一種。 地色は淡緑色で、黒色と白色の斑紋がある。 ♂の触角は櫛歯状、♀では糸状。 本種は上信越地方の個体では黒化する為、別亜種(pernigra)とされることもあるが、斑紋の変異が大きい為、精査するまでシノニムとなっている。 海外ではロシア南東部からウラル地方までユーラシア大陸の内陸部に分布している。 |
PHOTO | |
宿泊施設の明かりに飛来した♀@ (2013.7.7 山梨県) |
宿泊施設の明かりに飛来した♀A (2013.7.6 山梨県) |