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ネスジキノカワガ
学名:Garella ruficirra

ライトトラップに飛来した本種(2015.9.20 静岡県)
Data
和名 ネスジキノカワガ
開張 約25mm
分布 本州(関東地方以西),四国,九州,西表島
出現期 3〜11月
不明
 幼虫はブナ科(クリ,クヌギ)の実を食べる。
解説 キノカワガの一種。
前翅の地色は銀灰色で、根元付近の前縁から二重の黒い横線がある。
平地に生息するが数は多くないという。
海外ではインド,ボルネオ島などに分布している。
 
トップの写真は9月20日の夜、静岡県の標高600m付近の林縁に設置したライトトラップに飛来した本種を撮影したもの。どうやら低山地にも分布しているらしい。過去に一度だけ自宅の外灯にも飛来しているが、その個体より色彩が鮮やかだった。
PHOTO

ライトトラップに飛来した本種
(2015.9.19 静岡県)

自宅の外灯に飛来した本種@
(2015.6.11)

自宅の外灯に飛来した本種A
(2015.6.11)
 
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