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マルバネキノカワガ
学名:Selepa celtis

ライトトラップに飛来した本種(2017.7.8 西表島)
Data
和名 マルバネキノカワガ
 別名:ナシドクガモドキ
開張 約25mm
分布 石垣島,西表島
出現期 7〜8月
不明
 幼虫はコミカンソウ科(アカギ),トウダイグサ科(アカメガシワ,トウゴマ),ホルトノキ科(ホルトノキ)の葉を食べる。
解説 キノカワガの一種。
全体的に茶褐色で外横線は滑らかな孤を描く。
亜科は不確定で暫定的にリンガ亜科に入れられている。
海外では台湾,インド〜オーストラリアに分布している。
 
トップの写真は7月8日の夜、西表島の林縁に設置したライトトラップに飛来した本種を撮影したもの。キノカワガらしく前脚を伸ばしてペタッと止まる。恐らく樹皮に止まられると気付くのは難しいのだろう。
PHOTO

ライトトラップに飛来した本種
(2017.7.10 西表島)
 
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