クロフケンモン | |
学名:Cranionycta jankowskii | |
ライトトラップに飛来した本種(2012.7.26 山梨県) |
Data | |||||||||||||||||
和名 | クロフケンモン | ||||||||||||||||
開張 | 32〜34mm | ||||||||||||||||
分布 | 北海道,本州,佐渡島,四国,九州,対馬 | ||||||||||||||||
出現期 | 6〜8月 | ||||||||||||||||
餌 | 花の蜜など 幼虫はモクセイ科(トネリコ)の葉を食べる。 |
||||||||||||||||
解説 |
黒い斑紋が特徴的なケンモンヤガの一種。 前翅の地色は白色から淡褐色で、中央が帯状に黒色。 個体差があり、地色が墨色になる個体も出現する。 海外ではサハリン,朝鮮半島,ロシア南東部に分布している。
岩手県では8月4日のライトトラップで地色が白色のものから褐色のものまで飛来した。褐色の個体は最初は同種であることに気付かなかった。 |
PHOTO | |
ライトトラップに飛来した本種@ (2021.8.5 岩手県) |
ライトトラップに飛来した本種A (2021.8.5 岩手県) |
ライトトラップに飛来した本種B (2021.8.4 岩手県) |
ライトトラップに飛来した本種C (2021.8.5 岩手県) |
ライトトラップに飛来した本種D (2021.8.4 岩手県) |
ライトトラップに飛来した本種E (2021.8.4 岩手県) |