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カラフトゴマケンモン
学名:Panthea coenobita

外灯に飛来した本種(2013.7.7 山梨県)
Data
和名 カラフトゴマケンモン
開張 42〜46mm
分布 北海道,本州,四国,九州,対馬
出現期 5〜9月
花の蜜など
 幼虫はマツ科(カラマツ,トウヒ,モミ)の葉を食べる。
解説 ウスベリケンモンの一種。
全身、白と黒の斑模様。
環状紋は黒色で白色で縁取られ、腎状紋は白色で黒色で縁取られる。
海外では、サハリン,千島列島,朝鮮半島,中国北部,ロシア南東部〜ヨーロッパに分布している。
日本産と朝鮮半島産の本種は亜種(idea)とされてきたが、シノニムとなっている。
 
写真は7月7日の夜1時頃、山梨県の標高1,600m付近の宿泊施設の明かりに飛来した本種を撮影したもの。
PHOTO

明かりに飛来した本種
(2013.7.7 山梨県)

外灯に飛来した本種@
夜0時過ぎに撮影。
(2013.7.8 山梨県)

外灯に飛来した本種A
(2012.7.25 山梨県)
 
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