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テングイラガ
学名:Microleon longipalpis

外灯に飛来した本種(2012.7.5)
Data
和名 テングイラガ
開張 12〜18mm
分布 北海道,本州,四国,九州,種子島,屋久島,石垣島
出現期 5〜9月
不明
 幼虫はカキ,チャ,ナシ,ヤナギ,カエデなどの葉を食べる。
解説 小さな黄褐色のイラガ。
和名の由来は口吻がやや長く上に湾曲しており、テングの鼻に見えることから名付けられた。
第2化の個体はより小型。
平地から山地にかけて普通に見られる。
 
トップの写真は7月5日の夜、自宅の外灯に飛来した本種を撮影したもの。体色が淡い個体だったが、以前も体色が濃い個体と淡い個体を撮影しており、2タイプあるように思う。
PHOTO

自宅の外灯に飛来した本種@
(2012.7.5)

部屋にいた個体@
夏にいつの間にか家に入り込んでいた色の淡い個体。
立った状態で止まる面白い習性がある。
(2006.8.20)

部屋にいた個体A
左右に見える突起は後脚。
(2006.8.20)

自宅の外灯に飛来した本種A
(2006.10.28)

自宅の外灯に飛来した本種B
(2006.10.28)

自宅の外灯に飛来した本種C
(2006.10.28)

自宅の外灯に飛来した本種D
秋に見つけた個体は模様がはっきりとしていた。
(2006.10.28)
 
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