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イラガ | |
学名:Monema flavescens | |
外灯に飛来した本種(2013.7.28) |
Data | |
和名 | イラガ |
開張 | ♂:26〜28mm ♀:33〜35mm |
分布 | 北海道(南西部),本州,佐渡島,伊豆諸島(八丈島),四国,九州,対馬 |
出現期 | 7〜8月 |
餌 | 不明
幼虫はブナ科(ナラ属),カキノキ科(カキノキ),ムクロジ科(ヤマモミジ)などの広葉樹の葉を食べる。 |
解説 |
イラガの一種。 前翅の地色は黄色で、後縁中央付近から翅頂にかけてS字状の横線があり、横線より外側は茶褐色。 茶褐色部の中央付近に外横線が伸びる。 本種は白色と暗褐色の斑模様がある特徴的な繭を作ることで知られている。 海外では、朝鮮半島,中国,ロシア南東部に分布している。 |
PHOTO | |
自宅の外灯に飛来した本種@ (2013.7.28) |