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ヤネホソバ
学名:Eilema fuscodorsalis

ライトトラップに飛来した本種(2013.5.31)
Data
和名 ヤネホソバ
 別名:ヤネムシ,イタヤムシ,ジコウボウ
開張 22〜32mm
分布 本州(宮城県以南),四国,九州,対馬,屋久島,奄美大島,西表島
出現期 4〜9月  1年に4回発生する。
不明
 幼虫は地衣類などを食べる。
解説 細長い体形をしたホソバの仲間。
全体的に淡黄色で、斑紋はない。
和名のヤネは幼虫がわらぶき屋根に発生することに由来する。
毒刺毛を持つ幼虫がわらぶき屋根に大発生して人的被害があったという。
 
写真は5月31日の夜、近所の雑木林に設置したライトトラップに飛来した本種を撮影したもの。
PHOTO

お寺の階段に飛んで来た本種
(2006.8.6)
 
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