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ウスキトガリヒメシャク
学名:Scopula confusa

ライトトラップに飛来した本種(2019.5.18)
Data
和名 ウスキトガリヒメシャク
開張 約23mm
分布 北海道,本州,四国,九州,対馬
出現期 5〜9月
花の蜜など
 幼虫の食草はリョウブ科(リョウブ),ツツジ科(アセビ),シソ科(ムラサキシキブ),ハナイカダ科(ハナイカダ),マメ科(ノササゲ)の葉を食べる。
解説 小型のヒメシャクの一種。
翅の地色は白色で、両翅共に波打つ淡黄褐色の横線が複数あり、1対の黒点がある。
翅の外縁沿いは翅脈上に小さい黒点列がある。
外横線と亜外横線は中央やや前縁寄りで内側に湾入する。
海外では朝鮮半島に分布している。
 
写真はすべて神奈川県南部の標高100m付近の林内に設置したライトトラップに飛来した本種を撮影したもの。
PHOTO

ライトトラップに飛来した本種
夜4時頃飛来した。
(2016.7.31)
 
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