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ミドリヒメシャク
学名:Antitrygodes divisaria perturbata

ライトトラップに飛来した♂(2017.10.16 西表島)
Data
和名 ミドリヒメシャク
開張 31〜32mm
分布 奄美大島,沖縄島,石垣島,西表島
出現期 3〜10月
花の蜜
 幼虫はアカネ科(コンロンカ)の葉を食べる。
解説 緑色の斑紋を持つヒメシャク。
前翅の地色は淡褐色で特徴的な緑色の斑紋がある。
♂の触角は繊毛状、♀では糸状。
日本産と台湾産は本亜種で、基亜種はスラウェシ島とインドに分布している。
 
写真は10月16日の夜5時前、西表島の標高120m付近の林縁に設置したライトトラップに飛来した♂を撮影したもの。1時半頃に♀が飛来した。
PHOTO

ライトトラップに飛来した♀@
(2017.10.16 西表島)

ライトトラップに飛来した♀A
(2017.10.16 西表島)
 
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