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シロテンアカマダラヒメハマキ | |
学名:Gatesclarkeana idia | |
自宅の外灯に飛来した本種(2022.9.6) |
Data | |
和名 | シロテンアカマダラヒメハマキ |
開張 | 13〜18mm |
分布 | 本州,四国,九州,屋久島,奄美大島,沖縄島,石垣島,西表島 |
出現期 | 3〜10月 |
餌 | 不明 幼虫はアサ科(ウラジロエノキ),ツバキ科(チャノキ),ミカン科(ミカン)などの葉や花を食べる。 |
解説 |
ヒメハマキの一種。 前翅は暗褐色〜赤褐色の複雑な斑模様をしており、中央付近のやや後方に1対の白点がある。 ヒメハマキとしては前翅は幅広い。 本種は南方系の種で、日本には九州以南に分布していたが、温暖化に伴い急速に北上を続けて近年関東地方にまで分布するようになった。 本種はヒメハマキガ亜科のクラークヒメハマキガ族(Gatesclarkeanini)に属している。 海外では台湾,中国,東南アジア,マルク諸島に分布している。 国内に生息するGatesclarkeana属は本種のみ。 |
PHOTO | |
自宅の外灯に飛来した個体@ (2022.9.6) |
自宅の外灯に飛来した個体A (2022.8.19) |
自宅の外灯に飛来した個体B (2022.8.19) |
自宅の外灯に飛来した個体C (2022.8.19) |
自宅の外灯に飛来した個体D (2021.10.5) |
自宅の外灯に飛来した個体E (2021.10.5) |
ライトの明かりに飛来した本種 (2013.5.2 沖縄県国頭郡) |