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ナツメカギバヒメハマキ
学名:Ancylis sativa

クワ上の本種(2012.4.1)
Data
和名 ナツメカギバヒメハマキ
 別名:ナツメカギハマキ
開張 12〜14mm
分布 本州,四国,九州
出現期 4〜8月
不明
 幼虫はクロウメモドキ科(ナツメ,ケンポナシ)の葉を綴り合わせて内部より食べる。
解説 茶褐色の小さなヒメハマキ。
前翅後縁沿いは茶褐色をしている。
海外では朝鮮半島,中国に分布している。
国内に生息するAncylis属は26種(目録参照)。

 
写真は4月1日、林縁の木柵にいた本種が近くのクワの木に止まったところを撮影したもの。同年6月11日の夜には自宅の外灯にも飛来した。自宅に来たものは茶褐色部が比較的淡い個体だった。
PHOTO

クワ上の本種
(2012.4.1)

自宅の外灯に飛来した本種@
(2012.6.11)

自宅の外灯に飛来した本種A
(2012.6.11)
 
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