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マダラスキバヒメハマキ
学名:Peridaedala algosa

ユリノキ上の本種(2012.3.24)
Data
和名 マダラスキバヒメハマキ
開張 15〜18mm
分布 本州,九州,対馬,屋久島,沖縄島
出現期 3〜4,10〜11月
不明
解説 早春に見られるヒメハマキの一種。
灰褐色や黒褐色の斑紋がある。翅頂付近は黒色。
和名のスキバは、後翅が半透明であることに由来する。
出現期より成虫越冬すると考えられている。
海外では台湾,インド北東部(アッサム)に分布している。
 
国内に生息するPeridaedala属は以下の2種。
和名/学名 分布
チビマダラヒメハマキ
Peridaedala japonica
本州
マダラスキバヒメハマキ
Peridaedala algosa
本州,九州,対馬,屋久島,沖縄島
 
写真は3月24日にユリノキに止まっていた本種を撮影したもの。後に自宅の外灯にも飛来した。頭部から翅頂までで9mm程の個体だった。
PHOTO

上から見た本種
(2012.3.24)

横から見た本種
(2012.3.24)

前翅のアップ
横から見た写真をトリミングしたもの。
(2012.3.24)

ユリノキ上の本種
(2012.3.24)

自宅の外灯に飛来した本種@
(2016.3.22)

自宅の外灯に飛来した本種A
(2016.3.22)

自宅の外灯に飛来した本種B
(2016.3.22)

自宅の外灯に飛来した本種C
(2016.3.22)
 
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