ヨモギオオホソハマキ | |
学名:Phtheochroides clandestina | |
![]() カクレミノに止まる本種(2013.9.7) |
Data | |||||||
和名 | ヨモギオオホソハマキ | ||||||
開張 | 21〜32mm | ||||||
分布 | 北海道,本州,佐渡島,淡路島,四国,九州 | ||||||
出現期 | 6〜9月 | ||||||
餌 | 不明 幼虫はキク科(ヨモギ類,キク類)の茎を食べる。 |
||||||
解説 |
国産ホソハマキガ族の最大種。 茶褐色で、銀色の鱗粉が散布される。 前翅の中央に濃色の中帯がある。 前翅後角から銀色の斜条が伸び、斜条より後縁側は濃色。 幼虫は寄主植物の茎に潜って食べる為、キク類の園芸害虫となっている。 海外では、千島列島,ロシア南東部,中央アジア,アフガニスタンに分布している。
|
PHOTO | |
![]() カクレミノに止まる本種@ (2013.9.7) |
![]() カクレミノに止まる本種A (2013.9.7) |
![]() ライトトラップに飛来した本種 (2013.6.29) |