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ギンボシトビハマキ | |
学名:Spatalistis christophana | |
ライトトラップに飛来した本種(2017.8.13 新潟県) |
Data | |||||||||
和名 | ギンボシトビハマキ 別名:ナカトビハマキ |
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開張 | 12〜15mm | ||||||||
分布 | 北海道,本州,佐渡島,四国,九州,対馬,屋久島 | ||||||||
出現期 | 5〜9月 | ||||||||
餌 | 不明 幼虫はブナ科(アカガシ,ミズナラ,カシワ),レンプクソウ科(ガマズミ)の葉や花を食べる。 |
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解説 |
ハマキガの一種。 色彩には変異があり、全体的に黄色い個体や、翅の根元から前縁〜外縁は黄色で、紫褐色〜暗褐色になる個体も見られる。 将来的に複数の種に分けられる可能性がある。 幼虫は成長すると葉でミノ状の巣を作り、内部から葉を食べる。
下の写真は7月26日の夜11時前、静岡県の標高600m付近の雑木林に設置したライトトラップに飛来した本種を撮影したもの。 |
PHOTO | |
ライトトラップに飛来した本種 (2014.7.26 静岡県) |