ホーム > チョウ目 > ヤガ科 > フサヤガ亜科
 
ノコバフサヤガ
学名:Anuga japonica

ライトトラップに飛来した本種(2018.7.21 静岡県)
Data
和名 ノコバフサヤガ
開張 35〜41mm
分布 本州,四国,九州
出現期 7〜8,10月
樹液?
 幼虫はムクロジ科(カジカエデ)の葉を食べる。
解説 干されている洗濯物のような姿をしたフサヤガの一種。
通常、翅を丸めてTの字になる。
前翅は灰褐色で黒い縁取りの腎状紋と環状紋がある。
♂の触角は先端付近を除き両櫛歯状、♀では糸状。
海外では中国に分布している。
 
写真は7月22日の夜0時前、静岡県の標高500m付近の林縁に設置したライトトラップに飛来した本種を撮影したもの。
PHOTO

ライトトラップに飛来した本種@
(2018.7.21 静岡県)

ライトトラップに飛来した本種A
(2018.7.22 静岡県)
 
先頭ページへ