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エゾギクキンウワバ
学名:Ctenoplusia albostriata

ライトトラップに飛来した本種(2012.9.8 静岡県)
Data
和名 エゾギクキンウワバ
開張 28〜35mm
分布 北海道,本州,伊豆諸島,小笠原諸島,四国,九州,壱岐,対馬,南西諸島
出現期 6〜10月
花の蜜
 幼虫はキク科(エゾギク,ヒメジョオン,アレチノギク,キンセンカ,ダリア,セイタカアワダチソウ,ゴマナ),ヒルガオ科(ヒルガオ)の葉を食べる。
解説 キンウワバの一種。
前翅中央の白状紋は比較的明瞭だが、点状になるものやほぼ消失するものまで個体差がある。
夜行性でよく灯火に飛来する。
海外では台湾,朝鮮半島,中国,フィリピン,東南アジア,オーストラリア,ニュージーランド,フィジー,チリまで広く分布している。
 
写真は9月8日の夜0時頃、静岡県の標高600m付近の雑木林に設置したライトトラップに飛来した本種を撮影したもの。
PHOTO

ライトトラップに飛来した本種@
(2012.9.8 静岡県)

ライトトラップに飛来した本種A
(2012.9.8 静岡県)
 
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