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ウチムラサキヒメエダシャク
学名:Ninodes splendens

ライトトラップに飛来した本種(2017.5.2 埼玉県)
Data
和名 ウチムラサキヒメエダシャク
開張 15〜19mm
分布 本州,四国,九州,対馬
出現期 5〜9月
花の蜜
 幼虫はエノキの葉を食べる。
解説 黄色い地色に灰色の斑模様がある小型エダシャク。
春と夏の1年2化。
斑紋や色合いには個体差がある。
従来の一般的な図鑑では、分布域に北海道も含まれるが、北海道では確実な採集例がないとされている。
海外では台湾,朝鮮半島,中国に分布している。
 
トップの写真は5月2日の夜、埼玉県の標高90m付近の雑木林内に設置したライトトラップに飛来した本種を撮影したもの。下の写真はいずれも自宅の外灯に飛来した本種を撮影したもの。撮影した3匹の個体はそれぞれ斑紋や色合いが異なっていた。
PHOTO

自宅の外灯に飛来した本種@
(2012.5.11)

本種のアップ
(2012.5.11)

自宅の外灯に飛来した本種A
(2011.5.14)

自宅の外灯に飛来した本種B
(2007.7.7)
 
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