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ウスオビヒメエダシャク
学名:Euchristophia cumulata cumulata

ライトトラップに飛来した♀(2015.8.11 山梨県)
Data
和名 ウスオビヒメエダシャク
開張 21〜24mm
分布 北海道(南部),本州,四国,九州
出現期 5〜9月
花の蜜
 幼虫はムクロジ科(ウリハダカエデ,ウリカエデ,オガラバナ)の葉を食べる。
解説 さざ波のような斑紋があるエダシャク。
全体的に淡黄色で、1対の黒褐色の斑がある。
♂の触角は櫛歯状で、♀は糸状。
日本産は基亜種で、中国と台湾には別亜種が生息している。
 
トップの写真は8月11日の夜、山梨県の標高1,600m付近の林縁に設置したライトトラップに飛来した本種を撮影したもの。以下の写真も1枚を除きすべて同じ場所で撮影している。
PHOTO

ライトトラップに飛来した♂@
標高1,000m付近で撮影。
(2016.8.9 山梨県)

ライトトラップに飛来した♂A
(2015.8.11 山梨県)

外灯に飛来した♂
(2011.8.12 山梨県)

外灯に飛来した♀
(2011.7.25 山梨県)
 
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