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ウラモンアカエダシャク
学名:Parepione grata

ウラモンアカエダシャク(2009.4.23)
Data
和名 ウラモンアカエダシャク
開張 24〜32mm
分布 本州,四国,九州,屋久島
出現期 4〜5,7〜9月
樹液,腐った果実
 幼虫はクマヤナギの葉
解説 鋭く尖った翅頂から伸びる1本の外横線が特徴的なエダシャク。
外横線は前翅翅頂から後翅の横線に繋がって見える。
春型は大型だが、夏型はやや小型で色が濃色。
海外では中国西部に分布している。
国内に生息するParepione属は本種のみ。
 
写真は4月23日に自宅の外灯に飛来した本種を撮影したもの。
2化の個体の写真は7月23日の夜、静岡県の標高600m付近の雑木林に設置したライトトラップに飛来した本種を撮影したもの。大きさは1化の個体より小さく印象が異なるものの色彩は濃いという傾向に反し、明るい黄土色であった。
PHOTO

自宅の外灯に飛来した本種
1化の個体。
(2009.4.23)

ライトトラップに飛来した本種@
(2021.8.4 岩手県)

ライトトラップに飛来した本種A
(2012.7.23 静岡県)
 
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