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ツマジロエダシャク
学名:Krananda latimarginaria

ライトトラップに飛来した本種(2016.4.9)
Data
和名 ツマジロエダシャク
開張 27〜43mm
分布 本州(関東地方以西,日本海側は石川県まで),伊豆諸島(伊豆大島,神津島,三宅島),四国,九州,対馬,種子島,屋久島,トカラ列島(中之島,宝島),奄美大島,徳之島,沖永良部島,沖縄島,西表島
出現期 4〜11月
花の蜜など
 幼虫はクスノキ科(クスノキ),モクレン科(オガタマノキ)の葉を食べる。
解説 折り紙を思わせる姿をしたエダシャク。
前翅の後翅を離して止まる特徴がある。
模様の変異はほとんどないが、色の濃淡にはかなりの個体差が見られる。
海外では台湾,韓国(済州島),中国に分布している。
 
トップの写真は4月9日の夜、近所の林内に設置したライトトラップに飛来した本種を撮影したもの。
PHOTO

標識に止まっていた本種
(2009.4.18)

ササの葉上の本種
(2006.7.15)
 
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