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シロジマエダシャク
学名:Euryobeidia languidata languidata

外灯に飛来した本種(2012.6.13)
Data
和名 シロジマエダシャク
開張 38〜46mm
分布 北海道,本州,四国,九州,対馬,種子島
出現期 7〜8月
花の蜜
 幼虫はモチノキの葉を食べる。
解説 白地に灰色の斑紋があるエダシャクの一種。
白地に暗灰色の斑紋があり、後翅の外縁沿いは黄色と黒色の斑模様がある。
胸部背面に2つの円形の黒い紋がある。
屋久島産は斑紋が大きく異なっており、別亜種(yakushimensis)とされている。
海外では台湾,中国,ネパール,インド北部に分布している。
 
トップの写真は6月13日の夜、自宅の外灯に飛来した本種を撮影したもの。従来の写真では後翅が見えなかったが、今回は翅を広げてくれたので後翅の黄色い斑紋も見ることができた。6月は自宅によく飛来している。
PHOTO

自宅の外灯に飛来した本種@
この日は3匹も飛んできた。
(2015.6.4)

自宅の外灯に飛来した本種A
(2012.6.13)

自宅の外灯に飛来した本種B
(2012.6.13)

自宅の外灯に飛来した本種C
(2012.6.13)

林内にいた個体@
(2008.6.7)

林内にいた個体A
口吻に小さな赤いアリが噛み付いていた。
(2008.6.7)

林内にいた個体B
(2008.6.7)
 
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