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ニッコウキエダシャク
学名:Pseudepione magnaria

ライトトラップに飛来した本種(2015.10.11 山梨県)
Data
和名 ニッコウキエダシャク
開張 21〜26mm
分布 本州,四国,九州
出現期 9〜11月
花の蜜など
 幼虫はハイノキ科(サワフタギ)の葉を食べる。
解説 秋に出現するエダシャクの一種。
地色は淡黄色で暗褐色の内・外横線があり、明瞭。内横線は大きく湾曲するが外横線は比較的直線的。
触角は雌雄共に糸状。
海外では朝鮮半島に分布している。
 
写真は10月11日の夜、山梨県の標高1,000m付近のコテージの敷地内に設置したライトトラップに飛来した本種を撮影したもの。場所が悪く虫はほとんど飛来しなかったが、本種だけはライトトラップや外灯などによく飛来していた。
 
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