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ナミスジシロエダシャク
学名:Orthocabera tinagmaria tinagmaria

ライトトラップに飛来した♂(2018.7.15 新潟県)
Data
和名 ナミスジシロエダシャク
開張 26〜37mm
分布 本州,四国,九州,対馬,屋久島
出現期 4〜5,7〜9月
花の蜜など
 幼虫はツバキ科(ヤブツバキ,ユキツバキ)の葉を食べる。
解説 エダシャクの一種。
前翅・後翅共に地色は白色で、波打つ複数の横線と1対の黒点がある。
♂の触角は櫛歯状、♀では糸状。
沖縄島産は中国南部の亜種(rubripunctata)と同じとされている。
海外では台湾,朝鮮半島,中国に分布している。
 
写真は7月15日の夜、新潟県の標高約200mの林縁に設置したライトトラップに飛来した本種を撮影したもの。
 
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