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ナミガタエダシャク
学名:Heterarmia charon

外灯に飛来した本種(2012.5.27)
Data
和名 ナミガタエダシャク
開張 33〜41mm
分布 北海道,本州,四国,九州,対馬
出現期 5〜7月
不明
 幼虫はブナ科(コナラ,アカガシ),ニシキギ科(マサキ),ツバキ科(チャノキ),バラ科(ソメイヨシノ,ウメ)などの葉を食べる。
解説 シャクガ科エダシャク亜科の仲間。
茶色の翅に暗褐色の横線があり、横線の形状で他種と判別できる。
 
国内に生息するHeterarmia属は以下の3種。
和名/学名 分布
ナミガタエダシャク
Heterarmia charon charon
北海道,本州,四国,九州,対馬
マエモンキエダシャク
Heterarmia costipunctaria
北海道,本州,伊豆諸島(御蔵島),四国,九州
トガリスジグロエダシャク
Heterarmia dissimilis
本州,四国,九州,対馬
 
トップの写真は5月27日の夜、自宅の外灯に飛来した本種を撮影したもの。自宅には連日、他種の蛾類が飛来するが、本種を見るのは6年ぶりだった。
PHOTO

本種のアップ
(2012.5.27)

自宅の外灯に飛来した本種@
(2012.5.27)

自宅の外灯に飛来した本種A
(2012.5.27)

自宅の外灯に飛来した本種B
(2006.6.1)

横から見た本種
(2006.6.1)
 
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