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アトグロアミメエダシャク
学名:Cabera griseolimbata griseolimbata

ライトトラップに飛来した♂(2013.5.25 静岡県)
Data
和名 アトグロアミメエダシャク
開張 21〜25mm
分布 北海道,本州,四国,九州,対馬
出現期 5〜8月
花の蜜など
解説 網目模様をした小型エダシャク。
地色は淡黄色で、前翅後角付近から後翅外縁全体にかけて太い暗褐色の横帯がある。
前翅・後翅共に翅脈に沿って暗褐色の網目模様を描く。
本種の特徴的な斑紋はほとんど変異がみられない。
触角は♂では櫛歯状、♀では糸状。
海外ではロシア南東部と朝鮮半島に分布し、中国には別亜種が分布している。
 
トップの写真は5月25日の夜、静岡県の標高600m付近の雑木林に設置したライトトラップに飛来した♂を撮影したもの。
下の写真は7月27日の夜、山梨県の標高1,600m付近のライトトラップに飛来した♂を撮影したもの。
PHOTO

ライトトラップに飛来した♂@
(2012.7.27 山梨県)

ライトトラップに飛来した♂A
(2012.7.27 山梨県)

ライトトラップに飛来した♂B
(2012.7.27 山梨県)
 
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