ホーム > チョウ目 > ドクガ科
 
ニワトコドクガ
学名:Topomesoides jonasii

ライトトラップに飛来した本種(2015.9.20 静岡県)
Data
和名 ニワトコドクガ
開張 ♂:約33mm
♀:約34mm
分布 本州,四国,九州,対馬
出現期 6〜9月
無し
 幼虫はバラ科(カマツカ,ズミ),ブナ科(ブナ),レンプクソウ科(ニワトコ)の葉を食べる。
解説 ドクガ科の一種。
淡黄色で、1対の円形の褐色紋があり、翅頂の前縁側も褐色。
海外では台湾,朝鮮半島,中国に分布している。
 
トップの写真は9月20日の夜2時頃、静岡県の標高600m付近の林縁に設置したライトトラップに飛来した本種を撮影したもの。
過去に7月16日に採集した蛹を羽化させている。蛹は綺麗な緑色で、カリンの葉に糸で吊るされた状態だった。
PHOTO

ライトトラップに飛来した本種
(2015.9.20 静岡県)

羽化させた個体
(2010.7.21)

カリンにあった蛹@
(2010.7.16)

カリンにあった蛹A
(2010.7.16)
 
先頭ページへ