ホーム > チョウ目 > ヤガ科 > アツバ亜科
 
テングアツバ
学名:Latirostrum bisacutum

ライトトラップに飛来した本種(2012.7.27 山梨県)
Data
和名 テングアツバ
開張 約48mm
分布 本州,四国,九州
出現期 3〜4,7〜10月
樹液など
 幼虫はアワブキ科(ミヤマハハソ,アワブキ)の葉。
解説 テングを思わせる長い下唇髭を持つアツバ。
翅の色彩や斑紋には変異がある。
7月に発生し、成虫で越冬、早春まで活動する。
国内に生息するLatirostrum属は本種のみ。
 
写真は7月27日の夜、山梨県の標高1,600m付近の林縁に設置したライトトラップに飛来した本種を撮影したもの。アツバの中でも特にインパクトがあるので知ってはいたが、実際に見ることができて感激だった。
PHOTO

ライトトラップに飛来した本種@
(2012.7.26 山梨県)

ライトトラップに飛来した本種A
(2012.7.26 山梨県)

ライトトラップに飛来した本種B
(2012.7.26 山梨県)
 
先頭ページへ