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ソトウスベニアツバ
学名:Sarcopteron fasciatum

ライトトラップに飛来した本種(2015.7.26)
Data
和名 ソトウスベニアツバ
開張 24〜28mm
分布 本州(伊豆半島以西),四国,九州,対馬
出現期 4〜5,7〜9月
果実の汁など
 幼虫の食草は不明。
解説 カギアツバの一種。
地色は黄白色で、紅色がかる。
内横線と外横線の間に3対の黒点がある。
♂の触角は微毛状、♀では糸状。
日本固有種で、数は少ないという。
 
トップの写真は7月26日の夜0時頃、近くの森林内に設置したライトトラップに飛来した本種を撮影したもの。
静岡県の標高600m付近の雑木林に設置したライトトラップにも飛来している。
PHOTO

ライトトラップに飛来した本種@
(2012.5.25 静岡県)

ライトトラップに飛来した本種A
(2012.5.25 静岡県)

石垣に止まる本種
ライトトラップした同じ山の山麓の石垣に止まっていた。
(2007.5.2 静岡県)
 
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