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シロズアツバ
学名:Ectogonia butleri

ライトトラップに飛来した本種(2016.5.6)
Data
和名 シロズアツバ
開張 17〜20mm
分布 本州,四国,九州,対馬,屋久島
出現期 5〜8月
花の蜜など
 幼虫はアジサイ科(マルバウツギ),ブナ科(シイ類)などの枯葉を食べると考えられている。
解説 長い下唇髭が特徴的なムラサキアツバの一種。
茶色の翅は3〜4本の白い波型の横線があり、前翅後方にいくに従ってザラザラしたような白い模様が出てくる。
海外では朝鮮半島中部に分布している。
国内に生息するEctogonia属は本種のみ。
 
トップの写真は5月6日の夜0時頃、近所の林内に設置したライトトラップに飛来した本種を撮影したもの。
PHOTO

庭にいた個体
低空飛行して止まったところを撮影。
(2007.5.20)
 
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