ホーム > チョウ目 > ヤガ科 > クルマアツバ亜科
 
オオシラナミアツバ
学名:Hipoepa fractalis

石垣に止まっている本種(2007.5.1 静岡県)
Data
和名 オオシラナミアツバ
開張 19〜25mm
分布 本州,四国,九州,対馬,南西諸島
出現期 5,7〜10月
花の蜜など
 幼虫は広葉樹の枯葉やヒメジョオン,ノゲシ等の枯葉を食べる。
解説 ギザギザした横線が特徴的なアツバ。
前翅の中央には茶褐色の太い横帯がある。
海外では朝鮮半島,台湾,中国,東南アジア〜アフリカ,オーストラリアなど広く分布している。
国内に生息するHipoepa属は本種のみ。
 
写真は5月1日に静岡県の農家の石垣に止まっていた本種を撮影したもの。自宅の外灯にも時々飛来している。
PHOTO

ライトトラップに飛来した本種
標高100mの草原で実施。
(2012.8.24 静岡県)

自宅の外灯に飛来した本種@
(2012.5.16)

自宅の外灯に飛来した本種A
(2006.10.10)
 
先頭ページへ