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ナカジロアツバ
学名:Harita belinda tetrasticta

外灯に飛来した本種(2015.11.7)
Data
和名 ナカジロアツバ
開張 26〜28mm
分布 本州,四国,九州,屋久島
出現期 3〜5,7〜10月
花の蜜など
 幼虫はマメ科(コマツナギ)の葉を食べる。
解説 白い横帯が特徴的なアツバの一種。
前翅は上半分は褐色で下半分は紫色を帯びた灰褐色をしている。
翅頂付近に明瞭な白紋がある。
夏に羽化し、そのまま越冬して春に活動する。
基亜種はロシア南東部からヨーロッパにかけて分布しているが、国内及び朝鮮半島の本種では前翅の黒点が小さいことから別亜種とされている。
 
トップの写真は11月7日の夜、自然公園内の外灯に飛来していた本種を撮影したもの。5月8日に自宅の外灯にも飛来している。
PHOTO

外灯に飛来した本種
(2015.11.7)

自宅の外灯に飛来した本種@
(2012.5.8)

自宅の外灯に飛来した本種A
(2012.5.8)
 
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