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マエベニモンツマキリアツバ
学名:Aroana baliensis insularis

ライトトラップに飛来した本種(2019.10.22 西表島)
Data
和名 マエベニモンツマキリアツバ
 別名:ボニンツマキリアツバ
開張 25〜29mm
分布 小笠原諸島,奄美大島,石垣島,西表島
出現期 3〜12月
花の蜜など
 幼虫の食草は不明。
解説 南方系のカギアツバの一種。
前翅は赤紫色で小黒点が2つ並ぶ。
前縁の外横線から翅頂の間は暗褐色で中央は淡褐色で目立つ。
後翅は外横線の外側に沿って鶯色の横帯がある。
海外では台湾,タイ,スンダランド,スラウェシ島に分布し、国内の本種は日本産亜種とされる。
 
写真は10月22日の夜、西表島の標高120m付近の林縁に設置したライトトラップに飛来した本種を撮影したもの。
PHOTO

ライトトラップに飛来した本種
(2019.10.22 西表島)
 
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