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ヒロバチビトガリアツバ
学名:Hypenomorpha calamina

ライトトラップに飛来した本種(2018.5.25)
Data
和名 ヒロバチビトガリアツバ
開張 20〜25mm
分布 北海道,本州,四国,九州
出現期 5,8月
花の蜜
 幼虫はブナ科(ナラガシワ)の葉を食べる。
解説 ムラサキアツバの一種。
下唇髭が非常に長い。
前翅の地色は淡黄色で後方に暗色の斜条がある。
海外では朝鮮半島,中国に分布している。
 
写真は5月25日の明け方の4時前、近所の林縁に設置したライトトラップに飛来した本種を撮影したもの。本種の出現期は8月となっているが、春にも出現するようだ。
 
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