ホーム > チョウ目 > ヤガ科 > 亜科不確定
 
フタテンチビアツバ
学名:Neachrostia bipuncta

梅の木の周囲にいた個体(2012.5.26)
Data
和名 フタテンチビアツバ
開張 11〜15mm
分布 本州,九州,屋久島
出現期 6〜10月
不明
解説 淡褐色の小型ヤガ。
前翅前縁中央部に暗褐色の三角形の紋がある。前翅中央下部寄りに2対の小黒点がある。
本種はシタバガ亜科に分類されたこともあるが、今のところ亜科不確定とされている。
国産種で海外には生息していない。
 
トップの写真は5月26日に、梅の木のそばに飛んでいた本種が石垣に止まったところを撮影したもの。従来の写真の個体は鱗粉が薄く模様が不明瞭で図鑑としては不適切だったが、今回ははっきりした模様をした個体でよかった。
PHOTO

前翅のアップ
トップの写真をトリミングしたもの。
(2012.5.26)

石垣に止まった本種
(2012.5.26)

自宅の外灯に飛来した本種
鱗粉が薄い個体。
(2011.10.7)
 
先頭ページへ