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コエンマムシ | |
学名:Margarinotus niponicus | |
クヌギの樹液に来た本種(2023.7.30) |
Data | |
和名 | コエンマムシ |
体長 | 3〜5mm |
分布 | 北海道,奥尻島,焼尻島,本州,佐渡島,伊豆諸島(八丈島),四国,小豆島,九州,対馬,下甑島,沖永良部島 |
出現期 | 3〜11月 |
餌 | 動物の死骸,樹液,キノコ類など |
解説 |
動物の死骸に集まるエンマムシの一種。 小型で体色は黒色。 前胸背の側溝は1条、上翅の条溝は第1条が後半、第2条は更に後方、第3条は前端のみ消失、第4条以降は完全。 全国に普通に見られる。 国内に生息するヒメエンマムシ属(Margarinotus)のコエンマムシ亜属(Grammostethus)は本種のみ。 |
PHOTO | |
クヌギの樹液に来た本種@ (2023.7.30) |
クヌギの樹液に来た本種A (2023.7.30) |
クヌギの樹液に来た本種B (2023.7.30) |
クヌギの樹液に来た本種C (2023.7.30) |
林縁にいた個体@ (2019.7.14 対馬) |
林縁にいた個体A (2019.7.14 対馬) |