ホソバセセリ | |
学名:Isoteinon lamprospilus lamprospilus | |
![]() ササ上に止まった本種(2017.5.28 埼玉県) |
Data | |
和名 | ホソバセセリ |
前翅長 | 約17mm 開張:32〜37mm |
分布 | 本州,隠岐,淡路島,四国,九州,対馬,甑島列島 |
出現期 | 6〜9月 |
餌 | 花の蜜,樹液,獣糞 幼虫はイネ科(ススキ,カリヤス,オオアブラススキなど)の葉を食べる。 |
解説 | セセリチョウの一種。 表の翅の地色は黒褐色で特徴的な大きめの白い斑紋がある。 裏の翅はツヤのある黄土色で黒い縁取りのある白い斑紋がある。 海外では中国,朝鮮半島に分布し、台湾とベトナム北部には別亜種(formosanus)が分布している。 |